人気ブログランキング | 話題のタグを見る

美容従事者による、情に棹され、世に流されながら思いを綴る、世界基準の自己満足怠慢BLOG.


by shibainuinu

ようやく気付いた

新たなテーマが生まれた

勘違いしないでいただきたいから、かなり強めに言っておこうと思う。
自己顕示とか、そんな類のものではなくて、ただ記録しておくべきと思ったので書いてみようと思ったのだ。なので、読む人によっては実害(気分良くない事)があるかもしれないし、そうでないかもしれない。
人それぞれ、捉え方があるからだ。


日常には「え?」「うん?!」「はぁ?」「もっかい言ってみろや!」のように思うことが、まぁ案外よくある。案外…いや、よくある。
特に人間関係や仕事で(世の中の問題でこの二つ以外に関連することがあるのか)散見される。
これは、こじつけかもしれないが、"疑問"の一種だと僕は思う。

一度抱いた疑問は放っておいてはならないのだ。今日気づいた、これ。痛かったわー。
これは、放っておくと、思ったより重大な事態になる。

要は…失敗する。
「え?」と思うということは、理解できていないということで、理解していない状態で、同じ問題が目の前に(避けられない状況)出現した場合、かなりの確率で失敗する。
これはほぼ間違いないはずだ。

失敗とは、いままでのツケなのだ。本当に今日気づいたんです。

しかし、疑問に対して必ず解答を用意する必要はない(すぐ解決できる問題はそう多くない)。ていうか、成功するまで正解はわからない。
疑問に対して、疑う姿勢が重要なのだ。答えはわからないにしても、対策は練ることができる。
そう対策だ。これに尽きる。案外不慣れなときはこの工程を端折ることは少ない。慣れてきてからがどうも詰めが甘くなる。誤って行動が最適化されている証拠である。
初心忘れるべからず、とはよく言ったものだ。
人間関係、仕事。このあたりで出て来る疑問はとりあえず、棚上げせず五分でもいいから考えた方がよい(明日からそうします)。
石橋は叩いて渡れ、という。叩き過ぎて割ってもよいぐらいだと、僕は思う。それだけ慎重になっていい。

仕事でいうならば、近道しない(端折らない)のが一番確実だろう。大体そうだけど、近道というとは悪路が多い。わざわざ危険を犯すなんてやめた方がいいに決まってる…そうさ…そうなんだ(…_| ̄|○)
あとは、思い付きや、勘で行動しない。これも最近気付いた。思い返せば、なかなかの失策数である。やめといた方がいい。ある程度の裏付けは要る。

では人間関係ではどうだろう。

そんなん、さっぱりわからない。

僕は、人間ほど美しい動物はいない(多少例外もあるが)と思っているけど、何せ、全てが流動的だ。読めない。というか、その能力が僕には全くもって備わってない。空気読めない。

僕の周りには、それができる人たちが多い。尊敬する。
その人たちの特徴は、共通していて、観察した結果わかったのは、人の痛みが分かる、ということだ。抽象的な表現だがこれは例外がない。これは間違いない。
痛みを想像するのではなく、分かってしまう人たち。羨ましい。
そして、そういった人たちは人間関係で失敗する確率が低い。失敗と思っていたとしても、それは僕からみれば認識違いのことが多い。失敗ではなく、選択の問題だったりもする。
人間関係の疑問においても、真摯に向き合っているからだろう、結果的に、そういった人たちは良い選択をする。その分、悩んだり、憂いたり、悲観的になることも多いようだ。しかし、それは優しいから、人の痛みがわかるからだ。その苦悩は、きっと良い選択に繋がるはずだから、実に素晴らしい。

今更ながら、これは先週、茶屋町を散歩していて気付いた。
そして、更にいま気付いた。
人間関係に、失敗も成功もないのでは。人間は流動的だ、結果は常に変化する。

仕事は主観的、人間関係は客観的に失敗という要素を加えて考えてみた。人間関係は主観的に書くと、相当痛い人に、みえるだろうから控えた(既に痛いか)。
by shibainuinu | 2013-08-16 22:36 | 散文